Gift Of Somebody

  • GOSは学生の隠れた才能を発掘し、世の中に送り届けます。
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Gift達のインタビューや作品をご紹介します。

安田さん

Vo.14 イラスト・写真 安田有希さん

〜略歴〜 埼玉県立川越女子高校を卒業後、武蔵野美術大学基礎デザイン学科に入学。現在は4年生。小さい頃から物を作るのが好きで、迷うことも無く息をするように(笑)自然と美術の道へ。   ―高校の頃は何か部活は所属していましたか? 高校の頃は、カラーガード部に所属していました。カラーガードとは、マーチングバンドにおける、旗や木製ライフル等の手具を扱うパートのことです。ですので、もともと体を動かすのが好きで、美大の人はじーっと忍耐強く作業を続けることが得意な人が多い気がしますが、私はそういうのが苦手です(笑) ―安田さんといえば、沖縄までの自転車旅行ですが、定期的に自転車でどこかに旅行したりしてるんですか? 実は、最近はあまり乗ってないです。私は、自分が出来ると分かっちゃったことに対して興味がぐんと下がっちゃうんです。去年は、沖縄に辿り着けるか着けないかというワクワク感があったから行けたけど、行けると分かっちゃったら、自転車熱がだんだん下がってきたような気がします(笑)挑戦することが好きで、出来るか出来ないか分からないことをやってみたいという性格なんです。   ―以前、GOSの展示会に優しい絵柄の絵本を出展して頂きましたが、いつ頃からああいった作品を作るようになったんですか? 絵本は、小さい頃から、読んだり作ったりするのが大好きで、友達にプレゼントで作ってあげたりしていました。大学で編集ソフト等の使い方を学んだことをきっかけに、本格的に作るようになりました。 私が所属している大学の学科が、幅広いことを学ぶ学科なので、自分が何の専門なのかはっきりしていなくて、今後どのジャンルをメインでやろうとはまだ決めていません。すごく悩んでいて、現在模索中です。 ―現在はどのような活動をしていますか? 今は1年間かけて取り組む卒業制作に力を注いでいます。私は、絵画等の作品ではなく、『腹芸』を用いたミュージカルのようなものを制作するプロジェクトを行おうと思っています。最終的には、パフォーマンスをライブでやるか、あるいは映像を展示する予定です。  ...
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Vo.13 油絵 三島理惠さん

~略歴~ 1990年、香川県生まれ。現在は、武蔵野美術大学油絵学科版画専攻3年。幼い頃から絵を描く事が好きで、毎日絵を描いて過ごしていた。ご両親のアウトドア好きの影響で、幼い頃から旅行へ行ったり、各地の美術館を訪れたりして様々な風景や作品に触れていた。現在も趣味は旅行で、次に行きたいところはモロッコだそう。     ―幼い頃から絵をよく描いていたそうですが、美大を目指すようになったのはいつ頃からですか?   中学生の頃には既に美大に進学したいと考えていました。小さい頃からよく絵を描いていたので中学生の時には将来は美術系の仕事をするのだと漠然と考えていました。ですから、高校も美術科のある学校に進学しました。     ―なるほど。中学生の頃から目標に向かって一直線という感じで、それを実現された訳ですね。ここまで挫折などはありませんでしたか?   そうですね。美術科の高校では、学校の課題をただこなしていけば良かったのですが、苦労したのは、大学です(今もですが)。学校の課題以外にも自ら展示会を企画したり展示の場を探したりしなければならないので大変です。私は積極的な性格ではないので自分で動かなければならないことにとても悩みました。    ...
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Vo.12  絵画 永島愛さん

〜略歴〜 武蔵野美術大学油絵学科2012年卒業 現在は美術の教員免許を取得するために同大学に在籍しつつ、フリーのアーティストとして活躍している。   —現在大学で勉強しているのは教育系が主になっているんですか?   全て教育系ですね。なので作品の課題とかはなくて、制作は自宅のアトリエでしていますね。     —今はどういった活動を?   以前から展示会をさせていただいているギャラリーさんで展示会をしたりしています。あと、横浜の方に知り合いのフラワーアレンジメントの先生がいて。その方と一緒にフラワーアレンジメントと絵を融合させた作品をつくる教室を開くため、その準備などをしています。     —ギャラリーからこういう作品が欲しいっていう依頼があればそれを制作したりもするんですか?...
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Vo.11 アクセサリー  山口里紗子さん

〜略歴〜 武蔵野美術大学 基礎デザイン学科専攻。4年生。幼い時から物作りに勤しみ、来年度アクセサリーパーツ専門店に就職予定。   GOS運営チームの山崎悟氏とは高校時代の同級生であり、今回のインタビューは級友同士の会話形式で進んでいきます。   さとる(以下S) —基礎デザイン学科ってなにを学ぶの??   りさこさん(以下R) もうなんか色々。グラフィックとか写真の授業もあるけど、プロダクトって言って物の形を作る授業もあるし、幅広く。美大って普通専門分野が、例えば木工とかインテリアデザインとかグラフィックとか結構そういう専門に分かれてるけど、うちの学科は「デザインは分けられない」っていうのがポリシーで。   S: (そのポリシー)かっこいいな(笑)最初から授業は選択制なの?  ...
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Vo.10 美術絵画  高森幸雄さん

~略歴~ 1989年、東京都生まれ。父親がピアニスト、母親が歌手という芸術一家に生まれ、12歳から油絵に目覚め、様々な絵を描くようになった。そしてもっと絵に打ち込みたいと考え、美術系の高校へ進学。その後、日本大学芸術学部美術学科絵画コースへ進学。現在は同学科3年。子供の頃からよく人やモノを観察していたという。そして現在は、その感覚を絵に生かし、写真では伝えきれない、人やモノの性格やオーラが伝わってくる、そんな絵を描くことを目指している。とても研究熱心な性格で、塗料や顔料の研究、製作も自ら行っており、色ひとつひとつに対してこだわりをもっている。そのように研究された色を使った、写真をテーマにしたリアルな絵画や抽象表現が特徴的である。   —中学生の頃から絵に興味があったようですが、絵画の道を選んだのはなぜですか?迷いはありませんでしたか? 12歳の頃から油絵を始めて、とにかくいろいろな絵を描くことが好きでした。でも実は、中学生の頃は、絵をずっと描きたいという思いもありながら、航空機のパイロットになりたいとも考えていました。高校に進学する際は真剣に悩んでいましたね。でも、結局美術系の高校に進学しました。やはり、絵に真剣に打ち込みたいと考えたからです。     —現在はどのような絵を描かれていますか? 光学をテーマに絵を描くという事をしています。まず、“プリズム”(透明な媒質でできた多面体)に光を当てると光が虹色に分散する原理を知り、それらをつくり出すフィルムを作りしました。光が分散した虹色の光を“スペクトル”というのですが、そのフィルムから出た、スペクトルが得られた像を写真に撮って、抽象表現もしています。もともと理化学に関心があり、これらに興味を持ちました。   —高森さんといえば、写真のようなリアルな絵が特徴的ですが、あれらはどのように描いているのですか?またモデルさんはどのように探すのですか? 実物を見ながら描くこともありますが、最近では写真に撮ってそれを元に描く事が多いです。撮った写真をコンピュータに取り込んで、絵の大きさまで引き伸ばし、プリントします。そしてそれを色の変化や輪郭の境目に沿って切り取り、上から絵の具を塗ってシルエットのみ転写します。モデルさんは、テーマに合わせたヒトを探します。例えば、絵に使いたいと思う色をまず決めて、その色に合うモデルさんを探したりもします。自分の感覚でそのヒトやモノに対してのイメージカラーがあって、感覚でその色に合うか、合わないかを判断します。 —塗料の研究はいつからされていますか?また、始めた理由は何ですか? 塗料の研究を始めたのは、中学生の頃からです。「色のもとである顔料を砕いて色をつくったらどうなるのだろう?」「油絵具の油の不純物を精製するとどうなるのだろう?」などと考えていました。最初はこのような色への好奇心があり、研究を始めました。塗料は、顔料を山で採取したり、市販のものを買ったりして、そこに乾性油を加えてつくります。市販の絵具には、増量剤などが入っているため発色があまりよくないことがあります。しかし自分でつくるとそのような添加物を一切入れずに作る事ができるので、色が濃く発色のキレイな絵具をつくることができます。また、描きたい絵のコンセプトに合せて思い通りの色をつくることもできます。...
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Vo.9 クリエイター 渡部学さん

〜略歴〜 1988年、東京生まれ。幼い頃から絵を描くことが好きで、当時は漫画家に憧れを抱いていた。中学、高校とバスケット部に所属し、6年間体育会系に身を置くも、「やはり絵を描くことが好きだから」という理由で美術の道へ進むことを決意する。2007年、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科入学。2011年、同大学同学科卒業。現在はクリエイタ―として、自身が在学中に制作したアニマルフィギュア「もにまるず」の制作を中心に、幅広いデザイン活動を行っている。 What’s monimals?  「もにまるず」とは、渡部学が大学在学期間中に制作したアニマルフィギュアシリーズである。「やわらかい、は強いこと」をテーマに作られた愛らしいキャラクターと、そのもにもにとしたさわり心地がくせになる。現在、オンラインショップの他、ミュージアムや一部店頭、ゲームセンターなどに生息中。 詳細は公式ウェブページにて。 http://monimals.net/   もにまるずの歩み 2007.6  動物イラストを適当に描き始めたことがきっかけ。 2007.11 もにまるずの前身「100ANIMALS」が完成。学園祭に出展。 2007.12 「もにまるず」に名を変えて本格的な制作に移行。 2008.11 学園祭に2度目の出展。GOSと出会う。 2009.7 ...
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Vo.8  スイーツデコ  奥原日和里さん

〜略歴〜 文化学園大学 ジュエリーメタルワークコース 3年 高校生の頃にスイーツデコという分野に出会う。 スイーテデコの第一人者である渡辺おさむさんのもとでアシスタントをしながら独学で作品作りに励んでいる。“かわいい”と言ってもらえるものを作るように心がけている。     −物作りに興味を持ち始めたきっかけは何ですか?   父親が元々絵を描いたりすることがすごい好きな人で、小学校の時に夏休みの課題とかがあると娘以上に張り切る人だったんですよ。幼稚園の時に誕生日プレゼントにもらったのがアンリルソーの子供向けの画集だったりとかして。自然と絵を描いたりするのは昔から好きでした。     −それを大学で学ぼうと思ったのはなぜですか?    最初はお洋服の学校に入ろうと思っていたんですよ。おばあちゃんがたまたま目黒の方で服を作ったりする学校に通ってた人で。それを見て“私はここまでは無理かもしれない”と思って。じゃあなにか女の子らしいものはなにかないかなって思った時に、お洋服関連で文化学園大学とかは資料請求していたんで、文化学園の中に物を作るアート系のコースがあるっていうのを知って、夏休みにオープンキャンパスに行ったらそっち(物を作るアート系)のコースがすごく楽しかったので、ここにしようと決めました。...
溝部さんインタビュー時

Vo.7 テキスタイルデザイン 溝部みすずさん

  〜略歴〜 多摩美術大学2年生 生産デザイン学科テキスタイルデザイン専攻 幼い頃から工作が好きで高校生の頃に学校の委員会で制作系に携わる。制約のある中での物作りの楽しさを知り仕事にしようと志す。その後予備校に入り『人のニーズに応えて物を創る』事に興味を持ち、衣・食・住の衣にも住にも関わるテキスタイルが一番人に関わる分野だと感じ現在の学科に進む事を決意。 自主制作ではペットボトルやちらしなどの「ゴミ」や、身の回りの脚光を浴びないような地味な素材を材料に、本来綺麗なものであるはずのアクセサリーや小物を作る事でその素材の新しい魅力を引き出すことに挑戦している。     —テキスタイルデザイン専攻ではどんな事を学んでいますか?    基本的には布を中心とした繊維素材の勉強をしています。繊維素材っていうと主に紙などの布以外の繊維素材も挟みつつ、布を染めたり、糸から織っていく、伝統的な染織の技法の勉強をしています。ほとんどの実技課題が、まず技術面を勉強するためにサンプルを作り、その次に自由制作で、自分でデザインを考えてその時の課題で学んだ技法を使ったテキスタイルを制作する、という流れになっています。染織の技法だけでなく、色彩、テクスチャー、形態などの基礎知識やテキスタイルパターンデザイン、スクリーンプリント、PC、デザインプレゼンテーションなどの知識も学んでいます。三年生からはインテリア系、ファッション系、ファイバーアートのような繊維造形などの分野にわかれて表現や技術を追求していくような形になると思います。     —自由制作をするにあたって、インスピレーションが生まれる瞬間があれば教えてください。   ...
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Vo.6  写真  小山貴大さん

~略歴~ 1989年千葉県生まれ。幼少期から活発な性格で、中学、高校では陸上競技に熱をそそぐ。日本大学の教授である父親の勧めで、日本大学芸術学部写真学科に入学。写真を本格的に撮り始めたのは大学入学後からである。現在は同学科4年。大学院進学を控えている。主に風景を撮ることが多く、HDR(ハイダイナミックレンジ合成)という技法を得意とする。旅好きで、旅先で撮影した作品も数多い。また、年間パスポートを持つほどのディズニーシー好きで、最近のマイブームはダッフィーというキャラクターのぬいぐるみを集めることだそう。       ━父親の勧めで写真学科に入り写真を撮り始めた訳ですが、昔と今では写真に対する考えは変わりましたか? 基本的なベースは今も昔も変わらないと思います。ただ、昔は「好きなものだけ撮っていていいのだろうか?」と考えたりして、気持ちに迷いがありました。でも今は自分が撮りたいものを撮ればいいんだ、と考えています。この心の変化があったのは、ちょうど二年前。当時の卒業生がHDR技法を使った日本の風景写真で賞を勝ち取ったんです。僕は、それまでHDR技法に興味があり、使っていましたが、遊び程度でやっていました。なぜなら、この技法では世の中に受け入れてもらえないと思っていたからです。しかしその卒業生の賞をきっかけにHDR技法でも世の中に通用することが分かりました。そして「遊びでもキレイならいいんだ!撮りたいものを撮りたいように撮ろう!」と考えるようになりました。   ━ズバリ、小山さんにとって写真とはどのようなものですか? そもそも写真って、みるものだと思うんです。この写真にはどのような意図があるのだろうとか、どのようなメッセージが込められているのだろうとか、考えながら見るものではないと思うんです。写真って単純に目を奪われるものなのだと考えています。ですから、みてもらう側にも、考えながらみるのではなくて、目を奪われて、心からキレイとかカッコイイとか感じてもらえたらそれだけで嬉しいんです。   ━写真を撮るときにこだわっていること、スタイルはありますか? こだわっていることは、やはりHDR技法ですね。僕の好きなものであり、強味です。あとは、どのような格好になっても人目を気にせず、撮影に集中することです。いい写真を撮るためなら気にしていられません。時には寝転んだりして撮影をする時もあります。あと、手のカメラの固定力には自信があります。三脚が使えないような場所での撮影も手の固定力で乗り切ることができます。  ...
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Vo.5  アクセサリー  山崎晴代さん

〜略歴〜 1987年生まれ。手芸好きな祖母や母の影響もあり幼い頃から自然と針や編み棒を持ち始める。自分の手からモノが生み出されていく事が嬉しく、服作りを学ぶため杉野服飾大学へ進学。在学中からファッションショーや展示会に参加。卒業後、アパレルメーカーに勤務しながらアクセサリーブランド『Grandmoppet(グランマペット)』を運営。アクセサリーから繋がる輪をコンセプトに、温かい気持ちになれるアクセサリーを製作中。 今回のインタビューは、アクセサリーの制作/販売を行う。山崎晴代さん。 GOSとは「birth」の頃からの付き合いであり、スタッフが当時作品をみて、一目惚れしたgiftの一人。現在アクセサリーブランド『Grandmoppet』を展開している。その作品たちには細部までこだわり抜いた、手作りならではの優しい気持ちになる魅力がある。一つ一つ丁寧に暖かみのあるハンドメイドアクセサリーを作る彼女の魅力に迫った。 ・ポートフォリオ 『Grandmoppet』http://www.grandmoppet.com/   GOSスタッフ(以下S):  早速ですが、立ち上げたブランド、『Grandmoppet』に関して教えていただけますか? 山崎晴代さん(以下Y):  Grandmoppetというのは造語なんですけど、grandma、おばあちゃんと、moppetがかわいい女の子っていう意味合いがあり、なんかパペットマペットみたいなかわいい雰囲気もあるし(笑)だから、「おばあちゃんから子供まで」をコンセプトにしていて、誰かにあげたくなるような、プレゼントしたりとか、自分が使っていてそのまま引き継いで使ってね、って思えるようなもの、「ずっと大切にしたい」と思って頂けるものがいいなと思って。現在はECサイトをお借りしての販売、都内のいくつかのお店で委託販売しています。 S:なるほど。晴代さんの作品の、言葉で表せられない暖かみにはそういった想いが詰まっているのかー。そもそも服飾系の学校、そしてアクセサリー作りに進もうと思ったきっかけってあるのですか? Y:私のおばあちゃんがそういうのが好きだった。だから服飾に触れる機会が幼いころからあったんです。一番初めは小学校一年のときに編み物をしていた、そこからものをつくっていくことに興味が湧いてきた。テディーベアみたいなぬいぐるみに帽子とベストを作って着せていた思い出がありますね。 S:高校って普通科でしたよね?  ...